彼女は王に言った、「わたしが国であなたの事と、あなたの知恵について聞いたことは真実でありました。
その食卓の食物と、列座の家来たちと、その侍臣たちの伺候ぶり、彼らの服装と、彼の給仕たち、および彼が主の宮でささげる燔祭を見て、全く気を奪われてしまった。
しかしわたしがきて、目に見るまでは、その言葉を信じませんでしたが、今見るとその半分もわたしは知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄はわたしが聞いたうわさにまさっています。
神よ、われらはあなたの宮のうちで あなたのいつくしみを思いました。